学校教材の動画教育
スマホ・SNSの使い方やいじめ防止から
交通安全、防災、人権問題の理解まで
東映の学校教材は、視覚映像としてわかりやすく、記憶に残りやすい、飽きさせない物語性を大切にしています。
また、作品ごとに監修者を設け、誤った情報を伝えないように細心の注意を払って制作しています。
先生方に学校でご活用いただきやすいよう、ワークシートや指導要綱などの補足資料がついているものもご用意しており、ディスカッション教材としても活用していただけます。
文字だけでイメージしずらい部分を、映像として視覚的に補うことは理解を深める上で大切です。
学校教育のこんなお悩みを解決します
動画を使った授業をしたい
交通安全・人権・防災などの授業を
楽しくやりたい
子供向け上映会の教材が欲しい
学校教材の主な内容
もはや、小中学生がスマホを持つことが当たり前の時代。
SNSを発端とするトラブルに子供が巻き込まれる事件が後を絶ちません。
脆弱なパスワード設定や友達間でのSNSいじめ、アプリへの高額課金、SNSで知り合った大人と親に隠れて会い、犯罪に巻き込まれる…など、時には命に関わるほどの危険が子供たちを取り巻いています。
「知らなかった」では許されない、間に合わない。
現代の危険から子供たちを守るために、正しい情報モラルを学んでもらうことが不可欠です。
主な「情報モラル」研修動画
いじめを原因として不登校になってしまう子供の数は年々増え続けています。
子供たちにとってスマホやSNSの存在が当たり前になったことで、「SNSいじめ」などの新たないじめの形も増えている現代。いじめの加害者がネットに晒され、その後の人生に影響が出るケースも少なくありません。
未来ある子供たちがいじめの被害者にならないために、そして加害者を生まないために。
いじめの悲惨さや、相手の気持ちを考える大切さについて、自分ごとに考えてもらうことが必要です。
「いじめ」の人気作品
昨今、青少年の薬物乱用がより深刻な問題となっています。
SNSの発達により、子供たちが大麻などの違法薬物を簡単に手に入れることができるようになってしまったほか、最近では市販薬を過剰摂取する「オーバードーズ(OD)」も、子供たちにとって身近なものとなっています。
薬物が、昔よりもずっと子供たちがアクセスしやすい時代だからこそ、なぜ薬物を使用してはならないのか、手を染めるとどうなってしまうのかをしっかりと学び、自らの意思で判断ができるようにならなくてはなりません。
主な「薬物」研修動画
子供が犠牲になる交通事故で最も多いのが歩行中、次いで自転車に乗車中の事故です。また中高生になると、自転車事故の加害者になってしまう可能性もあります。
悲惨な事故を未然に防ぐために、歩行中・自転車の交通ルールをしっかりと知っておくことが大切です。
主な「交通安全」研修動画
過去や現在の様々事例で、傷つけられた人がいることを知り、「人権」についてきちんと理解することは、自分と相手を尊重する上でとても大切な知識となります。
他者の人権の大切さだけではなく、自己の人権の大切さについて、きちんと認識をすることは自分を守ることにも繋がります。
性教育、性的マイノリティ―、部落差別など「人権」についての様々な作品をご用意しております。
主な「人権問題」研修動画
地震や火災など、災害時のもしもの時に備えて、どのように行動すれば良いかを知っておくことは、自分の命を守ることに繋がります。
子供たち自身で判断し、安全に行動する力を身に着ける必要があります。
災害時の想定できる状況を、リアルな映像で伝えて
幼児や学生向けにわかりやすく解説した、防災作品も用意しております。
主な「防災」研修動画
火事から自分の命を守る
~生き抜くためのリスクウォッチ~
火災は、起こさないことが一番重要です。しかし思いがけない場面で火災に巻き込まれる可能性は、決してゼロではありません。もしものとき、どう行動すれば良いのか。子供たち自身が知っていれば、自分の身を守り、被害を最小限に食い止めることができます。
この教材では、アメリカの消防署で1980年代に作成され、現在でも教えられ続けている秀逸な火災予防プログラムを、映像で分かりやすく紹介。子供が危険に直面したときに、自分で考え、自身の力でサバイバルすることを目指したものです。未来を生きる子供たちに、生きぬくための知恵と技術、危機に立ち向かう勇気を身に付けさせます。
★文部科学省選定・教育映像祭優秀作品賞
過去に実際に起こった戦争の歴史を学び、核兵器の残虐さや戦争の被害の大きさなどを事実とともに客観的に理解をすることは、「平和」について公平的に考える力を養います。
日本が戦後から75年以上経ったいま、現代の諸国の戦争に対して公平な視点から理解し平和について考え、過去に起こったことを風化させず教え語り継ぐ必要があります。
主な「平和」研修動画
アゲハがとんだ
~1945・3・10東京大空襲~
この物語は、学童疎開先ののどかな情景から始まります。子ども同士の争いはあったりしますが心の底では理解し合っており、絆が結ばれています。卒業式のために東京に戻った主人公たちは、3月10日の午前0時過ぎ、東京大空襲に見舞われます。前半の暖かい日差しのなかの情景と、後半の激しい空襲のシーンがコントラストとして印象的に描かれます。
作品の途中に挿入されている学童疎開の様子や軍楽隊の更新、燈火管制の状況、焼夷弾の説明など、教材として取り上げたくなる要素もふんだんに盛り込んでいます。
戦争を真摯に受け止め、記憶に刻み、次の世代に引き継ぐための一助となるよう、このDVDをお使いいただければと思います。
★教育映像祭優秀作品賞
文字だけではイメージしづらい事柄を映像で視覚的に補うことは、断片的な理解から深い理解へと変えるきっかけになります。
理科・社会科・家庭科などの教科の映像教材だけではなく、SDGSなどの教材もご用意しております。